CREATED ATZONE
アット・ゾーン®ができるまで
心理技術により思い通りに生きるためのライフデザイナー
心理技術家/代替療法家
様々な療法を学び始めたきっかけ。
1996年に長男が誕生する。直後に、長男の10万人に一人と言われる難病が判明するも、現代西洋医学では治療法がないと宣告をされました。
当時を振り返ると、大変なショックを受けたかと言うと、不思議とそうでもなく、おそらく出産時の感動と生命の神秘に対する畏敬の念の大きさの方が勝ったようで、難病の宣告をも真摯に受け止めることができたようです。
現代西洋医学で何もできないのだとしたら、私にできることは何だろう?
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きっと何かあるはずだ、と楽観的な思いで、当時まだインターネットが今ほど普及していない中で、子育ての合間を縫っては情報を集め始めました。
本当に世の中には様々な考えや療法があるものだ、と新しい世界に好奇心を掻き立てられたものでした。
そして、古今東西の様々な代替医療、心理学、シュタイナー人智学や瞑想など、学びと実践の旅が始まりました。
研鑽を積み重ねた日々。
2000年頃からは、ドイツ発祥のホメオパシー医学を本格的に学び、ホメオパシー療法家になり、健康相談や講演活動、専門学校の講師を務めるようになりました。
ホメオパシー療法は、欧米やインドではポピュラーな療法で病院でも取り入れられていた療法であり、我が家でも日常に 起きる諸症状に大変重宝し、長男の健康が取り戻せるのではないかと期待を膨らませて学び始めて、気がついたら私自身が専門家になり職業にまですることになりました。
丁寧に相談者の話をお聞きしていると、他のどんな要因よりも相談者の言葉や心理背景の方が健康や病気に対して重大な影響があることに気づきました。
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「病は気から」という言葉があるように、病気の本当の原因は、その相談者の言葉や心理背景にあるのではないかと思い、言葉や心理背景にアプローチする心理技術を学び取り入れ始めました。
催眠療法、内観法、カウンセリング、キネシオロジー、催眠術、NLP心理学、脳科学、スピリチュアル、エネルギー療法、アートセラピーなどを学びんでは試し、アレンジしては試しと研鑽を積み重ねました。
そうすると、今までホメオパシーで変化が 見られなかった症状もあっさりとなくなるといった症例が出てきました。
意識を書き換えたら現実が変化した。
2007年頃のことでした。私自身の言葉と心理背景を掘り下げたときに、「長男の病気が治ることを深いところで諦めている」という思考と「無力感」という感覚があることに気づきました。
顕在意識の私は、当然のように治る気満々でいるつもりだったので、大変驚きました。
顕在意識では「治って欲しい!治るよ!」と思っていながら、まったく覚えのない潜在意識下では「やっぱりそれは無理だよね」と諦めて、「無力感」という感覚に飲み込まれていたのでした。
そこで、私は心理技術を使い、潜在意識下にあった「諦め」や「無力感」を払拭して、「なんとなかなるさ~」、「大丈夫!」などの言葉と思考に書き換えました。
すると、それまでまったく改善のなかった心臓の異常が次の検診では正常になっていたのです。
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「まったく正常ですね」というお医者さんの言葉を、ありがたさを感じつつも、「はい、そうですね」と淡々と受け止めている私がいました。
なぜなら、書き換えた時点で、もう正常になった喜びを味わっているのですから、「はい、すでに知っていた気がします。本当に良かったです」という感覚でした。
これを機に、心理技術やエネルギーワークを使って、言葉や潜在意識の深いところにある思考にアプローチすることを、手当たり次第にやってみました。
この目に見える世界と目に見えない言葉や思考の意識の世界が、壮大な実験場のように思えて毎日毎日、ワクワクしながら、自らの意識を書き換えては現実を変える体験を積み重ねていったものでした。
それは、偶然かなと思うようなことから、えっと驚くようなことまであり、今も講座で当時の話をし始めると止まらなくなる。
それほど楽しい実験でした。たとえば、イベントのチケットが取れずにしょげていたとき、そのイベントに対する執着を手放すワークをしたら、すぐに知人から 特別枠でイベントに参加できる招待をもらったということがありました。
こうした体験を元に、次は、私の中にある様々な「執着」を見つけ出しては解放する、そうするとその執着に関連した不都合なことが消え去り、望んでいたことが起きてしまうのでした。
ある時は、お金に関する私の苦い体験から得たお金に対する苦い思い込みを洗い出して書き換えたその数日後に、手にしたこのない大金を手に入れたこともありました。
他の方々にも試してもらっても、願っていたことが起きやすくなることでその再現性を確認することができました。
こうして、意識を調整するこの方法に、確信を強めていきました。
パートナーシップも、身体も、生き方も変えられる。
かつて、私の夫は台所のことは一切しない人(お掃除はしてくれる)でした。
当時、私は土日にホメオパシーの仕事に行く際に、朝食、昼食と夕食の支度をしてから出掛けていました。
それは負担でしたし、毎回同じようなメニューになってしまうことが多く、家族にも喜ばれもしませんでした。
この現実を創っているのは私の意識に他ならないのです。
そして、心理技術を使って探索した私の潜在意識の思考は、「私が仕事に没頭すると家庭が崩壊するので、仕事に没頭し過 ぎないように、自分を家事に縛り付けておかなければならない」というものでした。
ちなみに、 顕在意識ではまったくそんなことは思っていないつもりでした。
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この思考を「私は、仕事も家事も自分で丁度よくバランスをとって楽しんでいる」と書き換えた後の金曜の夜です。突然、夫が言い放った言葉を聞いて私は大笑いしてしまいました。
夫は、「俺は魚を焼くのがうまいんだ」と言ったのです。結婚15年、そんな話は一度も聞いたことがなかったのですから。
もちろん、夫には、私がどういう潜在意識の思考を書き換えたかという話も何もしていなかったのに、です。
その週末以来、夫は意気揚々とご飯を作ってくれています。今では、腕前もかなり上がり、休日は 夫がクックパッド片手に作ってくれるご飯を美味しくいただいています。
それは、偶然かなと思うようなことから、えっと驚くようなことまであり、今も講座で当時の話をし始めると止まらなくなる。
それほど楽しい実験でした。
たとえば、イベントのチケットが取れずにしょげていたとき、そのイベントに対する執着を手放すワークをしたら、すぐに知人から 特別枠でイベントに参加できる招待をもらったということがありました。
こうした体験を元に、次は、私の中にある様々な「執着」を見つけ出しては解放する、そうするとその執着に関連した不都合なことが消え去り、望んでいたことが起きてしまうのでした。
ある時は、お金に関する私の苦い体験から得たお金に対する苦い思い込みを洗い出して書き換えたその数日後に、手にしたこのない大金を手に入れたこともありました。
他の方々にも試してもらっても、願っていたことが起きやすくなることでその再現性を確認することができました。
こうして、意識を調整するこの方法に、確信を強めていきました。
たくさんの実験の集大成として体系化したもの。
こうして、意識を変えて現実を変化させるというたくさんの体験に驚いたり楽しんだりする中で、長男のもう一つの病気をやめさせることができたのは、2014年頃のことでした。
心理技術により、私の潜在意識に、「この子の体をなんとかして良くしなければならない」といった強迫観念や、「息子を元気な体で産んであげられなくて申し訳ない」という罪悪感があることがわかりました。
「良くしなければならない」という思考は、何かを良くするためには悪い状態を必要としてしまうため、まず悪い状態を現実化させてしまうのです。
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心理技術を使って、潜在意識の深いところで書き換えたとき、私は今までに味わったことのない境地を感じました。
病気だとか健康じゃないとか、そんなことはどうでもいい些細なことに感じられ、ありのままの長男の存在そのものに尊さを感じ、ありがたくて、愛おしさが溢れてきました。
そして、「良くしなければならない」と思っていたことが、なんておこがましいことを考えていたのか、ありえないとまで感じていました。
その後の時間の経過とともに、落ち着いてきて、普通の意識状態に徐々に戻っていったのですが、穏やかでとても気持ちがいい状態が続いていました。
すると、その翌日から明らかに長男の症状が半減し、そのうちに出なくなりました。今では、大学院での研究と好きなスポーツに明け暮れて毎日を楽しんでいます。
このようにして、これまでの学び、多くの相談実績、そしてたくさんの実験の集大成として体系化したものが「誰もが願いを叶えて、思い通りに生きる魔法の杖 『アット・ゾーン®」」です。
あなたの願いは、きっと叶います。
誰もが簡単に習得できて、自分の意識を選択的に調整することで、欲しい現実を体験することができる方法です。
そして、効果に再現性のあるメソッドとして、多くの方に習得していただき、喜んでいただけるようになりました。
おかげさまで、アット・ゾーン®を習得するための「アット・ゾーン®実践コース」は、2016年 9月に初回を開催して以来、2018年12月現在、全34回のすべての回が満席になり、180名以上の方にアット・ゾーン®を習得していただいています。
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「誰もが願いを軽やかに叶えて自由に思い通りに生きる世界を実現する」という願いを叶えるための私のビジネスにもアット・ゾー ン®は欠かすことのできないツールとなっています。
かつての私のように、圧倒的な現実を前にして願いが叶うことを諦めてしまっている人がもしいたら伝えたいのです。
「あなたの願いは、きっと叶います。」と。