今回は、「セルフイメージを簡単に高める方法!過去の思い出が今の夢を叶えてくれる理由とは」という内容でお話しますね。
いきなりですが、皆さん、子供の頃の夏休みの記憶はどのようなものがありますか?
膨大な記憶が保管されている私たちの潜在意識ですが、「夏休み」というタグが付いた楽しい思い出がたくさんあるのではないでしょうか。
たとえば、「夏休み」+「プール」や、「夏休み」+「おじいちゃん、おばあちゃん」といったタグが付いた記憶です。
こうした楽しい思い出が、実はあなたの今の目標達成や願いを叶える力になることをご存知でしたか?
楽しい思い出がもたらす恩恵
私たちが目標を達成したり願いを叶えたりする際に、
「自分はどのような人間なのか?」
という「セルフイメージ」が大きな影響を与えます。
「セルフイメージ」が何でできているかと言うと、それは過去の記憶です。
楽しい思い出を思い出せば思い出すほど、「セルフイメージ」が高まり、ポジティブな考え方がしやすくなります。
これにより、前向きな思考や行動が増え、目標達成がしやすくなり、願いも叶いやすくなるのです。
カンカン照りの中で遊んだり、スイカを食べたりした記憶が、暑さへの適応の仕方を思い出させ、自律神経が整いやすくなります。
よかったら、夏休みの楽しかった思い出を振り返り、家族や友人と語り合ってみてください。
嫌な思い出にも価値がある
最後に、あまり思い出したくない「嫌な記憶」にも触れておきますね。
良い思い出は、当然、「セルフイメージ」を高めます。
でも、実は「嫌だった思い出」にこそ、人生の大きなギフトが隠されているのです。
嫌な記憶の処置がもたらす宝
嫌な記憶は苦痛を伴うため、思い出すことが少ないかもしれません。
子供の頃の記憶があまりないという方は、適切に処置されなかった嫌な記憶が溜まっている可能性があります。
しかし、それらの記憶も適切に処置されれば、実は宝の山です。
思い出さないことで、非常にもったいないことをしているのかもしれません。
もう終わったことですから、思い出しても大丈夫です。
適切な処置の仕方を覚えて、良い思い出も嫌な思い出もどんどん思い出し、夢を叶える力に変えていきましょう!