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潜在意識を書き換えると現実が変わる!私の実体験記

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3秒で覚醒意識「ゾーン」に入り潜在意識を書き換えて人生にミラクルを起こす!
アット・ゾーンの最上さな枝です。

今回は潜在意識の中にある不快な感情を認め、思考を書き換えたとき実際にどんなことが起きたのかを具体的にお話ししたいと思います。

①潜在意識を書き換えるために、不快な感情を起こしている思考に気づくことが大事

②潜在意識を書き換えるために不快な感情と向き合った私の事例

③潜在意識を書き換えて起こったこと

潜在意識を書き換えるために、不快な感情を起こしている思考に気づくことが大事

私たちは、不快な感情は誰か他の人や、環境など外部に要因があると考えがちですが、本当はそうではありません。

不快な感情を発生させているのは自分の潜在意識の中にある「思考」です。

自分の思考を変えれば不快な感情は、自然消滅してしまいます。

不要な思考を手放せば手放すほど自分自身が楽になります。

「感情」は「思考」の結果として起こるものです。

潜在意識下で不快感を起こさせる「思考」が先行して次に「感情」が起こってきます。

イライラ、悲しみ、不安など様々な「感情」は感情が起こるよりも先にその感情の元になる「思考」が潜在意識下で走っているのですね。

起こってくる「感情」を抑えて体に溜め込むと、体に負担がかかります。

ですから、すでに起こった「感情」に対して抑えるとか、気を紛らわせるとかではなくその感情が起こったことを認めるという対応が必要です。

起こってくる感情は「思考」が生み出した産物です。

そのため、欲しくない感情を手放すにはその元になる「思考」に着手する必要があります。

「ものは考えよう」というのを実践するということですね!

よく言われていわれることですが「コップに水が半分しかない」と思うのか「コップに水が半分もある」と思うのか。

この思い方一つで、感情が変わり、感情が変わると表情や言動が変わります。

潜在意識を書き換えるために不快な感情と向き合った私の事例

不快になる原因の思考パターンは様々です。

幼少期の体験から身につけた思考パターンは、全く気づかないうちに潜在意識下で働いています。

私は以前、夫が仕事から家に帰ってくるときドアのガチャッと鳴る音を聞くと不快に思っていた時期がありました。

それまで、楽しくくつろいでいてもドアがガチャッと鳴るとサーっと心が曇ってしまうのでした。

ドアの音そのものが不快なはずはありません。

ですから、不快の原因は仕事から帰ってくる夫に関係しているはずです。

普段から優しく温厚な夫です。

でも、なぜか仕事から帰ってくるときの表情は苦虫を噛み潰したようなしかめっ面で帰ってくるように私には感じられていました。

私の心をサーっと曇らせているのは夫のしかめっ面のように見えることなのです。

夫はしかめっ面をしていても特に怒っているわけでもないようで言動はいつもと何も変わりません。

私は、自分の思考を追ってみることにしました。

なぜ、私は夫がしかめっ面をして家に帰ってくると心が曇るのだろう?と問うてみたのです。

ここで、それは当たり前でしょ、と片付けてしまわないことです。

どんな思考が働いてこの不快感が出てくるのかな?と問いを投げかけることが潜在意識と仲良くするコツです。

必ず、理由があるはずです。

私の講座ではここで、「ゾーン」と言われる無思考の状態に入って、潜在意識からの答えを受け取ります。

でも、そのテクニックを使わなくても静かに、根気よく問い続ければ潜在意識は答えてくれるでしょう。

不快な感情を創り出しているのは何らかの思考が元になっています。

不快なのに無理に機嫌よくしようとか無理に笑顔で出迎えようとかそんなことをしても根本解決にはなりません。

解決にならないどころか問題は複雑になります。

この現象を創り出している思考パターンがあります。

その思考パターンを見つけ出して新たに持ちたい思考を選択し直すということをするのです。

すると・・・

スーッと私の心に浮かんできたのは遠い昔、、、、
仕事から帰ってくる母の顔色をうかがうように不安そうにしている幼い私自身の姿でした。

当時、母が機嫌よく仕事から帰ってくると留守番をしていた寂しさも吹き飛んで甘えられたのでしょう。

でも逆に母がしかめっ面をして帰ってくると母が帰ってきた喜びは一瞬にして消えなんとか母がご機嫌になるようにお手伝いを頑張ったことが思い出されました。

そのような体験から私は次のような思考パターンを作っていたようです。

「しかめっ面で家に帰ってきてはいけない。」

「しかめっ面な人のご機嫌をとらなければならない」

などの思考パターンです。

大人になった私には全く不必要な思考です。

その思考パターンによって誰よりも不自由に縛られているのは私自身なのですね。

そして、今の自分にとって不要な思考を手放す(書き換える)選択をしました。

潜在意識を書き換えて起こったこと

潜在意識下にあった、自分の不要な思考を手放す(書き換える)ことを決めたら、なんと!

その日、夫が仕事から帰ってきたときニコニコと笑いながら帰ってきたのです。

次の日も、その次の日もニコニコしていました。

不思議ですよね。

そもそも、しかめっ面自体が私の錯覚だったのでしょうか(笑)?

潜在意識下にあった、不要な思考を手放したら、不快な感情が消滅しただけでなく、他の誰がしかめっ面をしていてもあまり影響されなくなりました。

些細な不快感と向き合って素敵な贈り物をもらった気分になりました。

私は、この仕組みを理解してはじめて感情に対して、客観的にそして容易に向き合うことができるようになりました。

潜在意識を書き換えると現実が変わる!私の実体験記のまとめ

今回は、潜在意識下にある不要な思考を書き換える(手放す)ことで、現実が変わることを私の実体験を通してご紹介しました。

潜在意識下の不要な思考を手放せば手放すほど、書き換えれば書き換えるほと、自分自身が楽になります。

そして、人にも優しくなれます。

アット・ゾーンの講座は、脳のしくみや、心理学をベースに、実際にワークも交えて、実生活で成果を出せる学びになっています。

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