潜在意識に気づく方法とは？99.9%の人が知らない本当の自分

こんにちは、最上さな枝です。

私たちは自分のことをよく理解しているつもりでいますが、実はその大半は表面的なもので、潜在意識に気づけている人はほとんどいません。
99.9%の人が、「本当の自分」をまだ知らないまま日常を過ごしていると言えるかもしれません。

この記事を読んでいるあなたは、「潜在意識に気づいて（＝本当の自分を知って）、表面的な成功以上の満足感を得たい」と考えていることでしょう。

そこで、今回は「潜在意識と顕在意識の違い」「潜在意識に気づく方法」についてお伝えしていきます。

「本当の自分」と「顕在意識が認識する自分」の違い

私たちが普段「自分だ」と思っているのは、ほとんどが過去の経験や他人からの影響で作られた「記憶」でしかありません。

たとえば、学校での評価や家族との関係、職場での立ち位置などから、私たちは「自分はこういう人間だ」と認識するようになります。

しかし、顕在意識が考える自分は本当の自分ではありません。

あなたは、何か好きなことに熱中しているとき、こんな感じになることはありませんか？

思考が静まり返り、感情がワーワー騒ぐこともなく、頭の中はしーーーんとしているにも関わらず、自分がやったとは思えないほど高いクォリティーで何かに集中しているようなときです。

これは、よく、アスリートが、プレイに集中して普段の力量を超える実力を発揮することができて、「ゾーンに入った」と言われたりする状態です。

それをやっているのは誰なのか？

その正体が、潜在意識の中にいる「本当の自分」で、私は、「超意識」とも呼んでいます。

普段は、自分が何もかもやっていると思っている顕在意識ですが、「本当の自分」である超意識に委ねることができたら、「本当の自分（超意識）」はとてつもない成果をあげてくれるのです。

潜在意識の中の「本当の自分（超意識）」は、私たちが生まれてからずっと奥底にいる純粋な自己であり、自分が生まれてきた目的や使命に向かって動いている存在です。

潜在意識の中にいる「本当の自分」に目覚めた瞬間

ある経営者の方が、いつも忙しさに追われ、成功しても満足感が得られずに悩んでいました。

多くの目標を達成し、周囲からの評価も高かったものの、彼の心は常に不安定で、何かが足りないと感じていたのです。

彼は、そんな中、アット・ゾーン®︎に出会い、自分の潜在意識と深く向き合うワークをしました。

すると、「本当の自分は、ただ成功するためだけに生きているわけではない」ということがハッキリと分かりました。

ワークを続けていくと、自分の使命も分かり、ただ成功するだけでは満足できなかった理由も分かりました。

潜在意識にいた「本当の自分（超意識）」が意図していたことは、自分が与えられた才能を活かして、仲間を巻き込んで変革を起こす、ということだったのです。

この気づきの後、彼の仕事に対する姿勢は大きく変わり、今では社会にどういう変革が必要かを考えていると、自分の事業が予想を超えてうまくいき、以前よりもずっと満たされた日々を送っています。

これこそが、超意識との調和による本当の自己実現です。

潜在意識に気づき、「本当の自分」に目覚めるためのステップ

潜在意識にいる本当の自分、つまり超意識とつながるためには、まず自分の心を落ち着けることが大切です。

瞑想や深呼吸を通じて、意識をリセットし、自分の中の静けさに耳を傾けることから始めてください。

次に、自分が何に喜びを感じるか、何をしている時が一番満たされるかを探ること。超意識は、常に私たちが最も心地よく、使命に沿った道を進めるよう導いてくれます。

さらに、超意識の意図を明確にするために、決め手になることは、あなたがこれまでの人生で最も辛かったことや、欲しくてもてに入れることができなかったような「欠落感」が何か？ということです。

おそらく、その「欠落感」は一度や二度ではなく、何度も経験しているはずです。

その「欠落感」を埋めようとして無意識に（＝潜在意識が）やってきたことと大いに関係しています。

それが何か？を知って、超意識の意図を知って、素直に委ねることができれば、あなたは喜びのうちに、予想を遥かに超えた成果を手にし続けることができます。

その声にいつも耳を傾け続けることで、本当の自分を生きることができるのです。

まとめ

99.9%の人がまだ知らない「本当の自分の正体」は、私たちの内側にある超意識です。

この超意識にアクセスし、人生の目的と調和し実践することで、表面的な成功以上に深い満足感と充実感を得ることができます。

ぜひ、皆さんも超意識とつながり、より豊かな人生を楽しんでくださいね。

次回も、さらに深い潜在意識の活用法をお届けします。それでは、またお会いしましょう！